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タイトル | カレとカノジョと召喚魔法 @〜A |
| 著者 | 上月司 | |
| イラスト | BUNBUN | |
| 出版 | 電撃 | |
| 発売日 | 2004年10月〜2004年12月 |
| 執筆者:jade | 評価:A→A |
| “カレ”こと水瀬遊矢が“カノジョ”こと白銀雪子を助けた八年前からこの物語は始まった。 八年前、カノジョが大怪我をした際、カレがカノジョを救うために悪魔リールゥを召喚する。そして、カレは契約の代償として緊張と恐怖を失うことになった。その後、カレとカノジョは失われた感覚を取り戻すため、契約に従って悪魔を見つけ出そうと奔走することになる───というのがこの物語のあらすじ。 あらすじだけ見ると、様々な事件を解決しながら長い巻をかけてリールゥを見つけ出す──という物語かと思うのですが実は1巻のラストであっさり見つかります。これですべてが解決して、めでたしめでたし…というわけにはもちろんいかず、とある事情からこのかくれんぼはまだまだ続くことになります。そのとある事情というのが非常に絶望的なものであり、またそれに対する主人公の答えが非常に感動的で心を激しく揺さぶります。この瞬間から真の物語が始まるといっても過言ではないでしょう。 1巻のラストで予想以上に感動したこと、それと同時にこの物語の行き着く先(目的)が見えなくなったことによって、実際、物語がこれ以上面白くなるかと問われると半信半疑だったのですが、蓋を開けてみれば、2巻に入っても相変わらず面白いと言うか、さらに面白くなったと言うか、1巻と同等かそれ以上の出来に仕上がっているじゃないですか!大好きな作品になりましたよ♪ この作品、ちょっぴり熱くてほんのり切ない感じの物語で、ストーリーや設定、文章力等、高いレベルで安定しているのですが、ここが他の作品と比べて飛び抜けて凄いと強調できる箇所は実は少ないんですよ。それでもこれだけ心を掴む作品に仕上がっているのは、やはりキャラクター設定の上手さがモノをいってるのではないかと思いますね。とにかく一人一人の心理描写は元より、キャラクター配置のバランスが秀逸なんですよ。主人公とヒロイン、周りを固める脇役の歯車がそれぞれきっちり噛み合っていて、キャラ同士の掛け合いが非常に楽しいんですよ。出てくるキャラすべてに好感が持てると言っても過言ではないんですよね。でも私が一番言いたいことはコレ。 白銀タンが可愛すぎるー(;゚∀゚)=3ムハー や、ちょっぴりおバカで貧乳(Aカップ)でそのうえツンデレと三拍子揃った逸材なんですよ?しかも主人公のことになると周りがまったく見えなくなるくらい一生懸命になる素敵スキルを所有しているんですよ?こんな真っ直ぐでとっても良い娘に萌えないわけがないじゃないですか!(力説 ラノベの女性キャラでは間違いなくトップ5に入るくらい萌えましたよ(//∀//) ストーリー・キャラ共に魅力的で、最近シリーズ化に至ったラノベでは断然オススメの作品です(`・ω・´) |
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